世田谷とともに


東邦ホールディングスは、東邦薬品として1948年9月17日に世田谷で創業し、世田谷とともに歩んできました。地域との関係を大切にし、これからも地域のお役に立つことができるよう努めていきたいと思います。
 今回、世田谷新聞の紙面で当社協賛による「せたがや・人・きずな」と題した連載が始まりました。世田谷という地域をささえ、地域に貢献している人々にスポットをあてて紹介していくものです。人とのきずな、そのつながりが魅力と活力ある世田谷をもたらしてくれるものと思います。ホームページで記事を掲載していきますので、どうぞご覧ください。

世田谷新聞ダイジェスト

●せたがや・人・きずなバックナンバー

●世田谷の四季バックナンバー

●昭和の記憶バックナンバー


第78回 親子で色々スポーツを せたがやウキウキクラブ代表 渡辺剛さん

 親子がふれあいながら様々なスポーツを楽しみ、健やかな成長を願う「せたがやウキウキクラブ」。未就学児から小学校低学年を対象にした総合型の地域スポーツクラブだ。代表を務めるのは昭和女子大学准教授の渡辺剛さん。毎週日曜日に同大学の優れた設備を使って、サッカーから水泳、ミニバスケなど20種目以上のスポーツを体験できる。
 「技術的に大きく進歩する小学校5~6年生までに色々なスポーツを体験することで、自分の身体の動かし方を身に付けることが、その後、中学・高校と力を付けていくことにつながる」という。
 一方で、スポーツの習い事も低年齢化して、身体を壊したり精神的に燃え尽きてしまうこともある。そうした事態を避けるためにも、「幼少期は好きなことをのびのびと楽しく、いろいろな経験をすることが大切」と、渡辺さんは話す。専門家の指導の下なら、なお安全だろう。
 渡辺さんは1960年、愛媛県生まれ。国立大学を卒業後、昭和女子大学に一般教養の体育教師として就職し、現在は同大学福祉社会学科の准教授を務める。
 一般教養から異動になったとき、福祉のために何か自分にもできることはないかと考え、地域貢献を兼ねて、自らの趣味であったサッカーを大学近くの子どもたちに教えるようになったのが、クラブ発足のきっかけ。その後、せっかく大学の立派な施設があるのだからと、プールで水泳を、体育館でダンスをと、次第に種目が増えて行った。各種目も、水泳なら水に慣れるところから競技を見据えた特別クラスまで、年齢やクラス別にだんだんと細分化し、それぞれプロのコーチを含む専門の講師陣を敷くようになった。昨年度からは、スペシャルオリンピックスから生まれたフロアホッケーも始めた。
 クラブ発足から11年。3~5歳の子どもを中心に、会員数は500人を超える。過去には、有名プロ野球選手やプロゴルファー、高校ラグビーの強豪チームで1年生ながらレギュラーを務める子も通っていたという。
 また、保育士を目指す大学生が、準備や受付をボランティアで手伝ってくれる。
 「学生にとっても、直接お子さんや親御さんとコミュニケーションを取れる貴重な機会になっている」。
 子育て中のお母さん方にインタビューし、自らの研究に役立てる学生もいるという。
 「クラブでは、気になるプログラムをあれこれ体験するも良し、気に入ったものだけ続けるも良し。自由にスポーツを楽しむことができます。子どものために通っていたつもりが、親の運動不足解消になっていたり、思わぬスポーツに関心を持ったり、それが嬉しい発見です」。
 同クラブは年会費18000円。詳しくはFacebookまたはTwitterで。
 お問い合わせはukiuki-club@gmail.comへ。
 

※世田谷新聞より記事および写真の転載許可を得ております

 


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